(業務案内)
弊社は民生用部品を使用した小型衛星搭載用通信機を設計・製作。
CPUは、車載用の中から放射線(プロトン)試験を実施し、RAM/ROM試験でシングルイベントとの発生がないことを確認したものを使用。
"X,Ku Band送信機"はHALT(高加速寿命試験)を実施し、高信頼度を確保しています。
(設計・製造機器)
・ 小型衛星搭載用通信機器
・ 小型衛星搭載用イオンエンジン用マイクロ波電源
・ 移動体用デジタル画像伝送送受信機
・ 小型衛星搭載用ホーンアンテナ(X,Ku,K-Band)
・ 地上局用パラボラアンテナ
・ 熱触媒反応用マイクロ波電源
関連するご検討中の案件等がありましたら、
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KSATに搭載された弊社納入の「13GHz(Ku-Band)送信機」 |
(衛星搭載用13GHz Band送信機・仕様)
周波数 13GHz Band
出力 100mW/変調方式 BPSK/電源 5V 1.3A/重量 160g
図上:KSAT本体
図下:
搭載された13GHz(Ku-Band)送信機
KSAT
KSAT(Kagoshima Satellite、かごしまサテライト)は鹿児島大学と地元企業が開発した超小型人工衛星。2010年5月21日に、あかつきの副衛星としてH-IIAロケットにより打ち上げられた。愛称は「ハヤト」。 |
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UNITEC-1に搭載された弊社納入の「C-Band送信機」 |
(衛星搭載用C-Band送信機・仕様)
周波数 5.8GHz Band
出力 4.5W×2/変調方式 "FSK,CW"/電源 12V5A/重量 700g
図上:UNITEC-1本体
図下:
搭載されたC-Band送信機
UNITEC-1「しんえん」
UNITEC-1(UNISEC Technology Experiment Carrier 1)は日本の大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC)による宇宙機。愛称は「しんえん」。金星へのフライバイを計画しており、地球の重力圏を離脱する世界初の民間宇宙機である。打ち上げ 2010年5月。 |
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QSAT- EOSに搭載された弊社納入の「Ku-Band3W送信機」 |
(衛星搭載用 Ku-Band3W送信機・仕様)
周波数 13GHz Band
出力 3W/変調方式 QPSK/電源 12V3.5A/重量 1Kg
(衛星搭載用Ku-Bandホーンアンテナ・仕様)
アンテナ(コルゲートセプタラポーラライザ)
利得 17dBi/電力半値幅 18°/真円度 2.5dB
図上: QSAT-EOS本体
図中: 搭載されたKu-Band3W送信機
図下: 搭載されたKu-Bandホーンアンテナ
QSAT-EOS
『超小型地球観測システム実証衛星、
(QSAT-EOS, Kyushu Satellite for Earth Observation System Demonstration)』という九州地区の大学・企業発による50kg級の小型衛星。 平成21年度文部科学省超小型衛星研究開発事業に採択され、2009年11月よりプロジェクトがスタートした。 衛星の打上げ、軌道上でのミッション実現を目指す。打ち上げ2013年予定。 |
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(地上システム) 九州大学に設置された2.4mパラボラアンテナ |
後方 S-Bandコマンド/テレメトリ用アンテナ
前方 X/Ku兼用ミッション用アンテナ
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衛星搭載用マイクロ波電源 |
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図左:イオンエンジン用マイクロ波電源
図右:小型衛星搭載用イオンエンジン
(
特許出願中/特願2013-048155) |
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熱触媒反応用マイクロ波電源 |
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左図:9.8GHz25Wマイクロ波電源
右図 左上: マルチモード熱触媒反応器
(
特許出願中/特願2005-321795)
右図 左下: 電源筐体
右図 右上: イオンエンジン噴射実験
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